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日本の偉大な作曲家/編曲家/ピアニスト 大野雄二 の81年作。「ポートピア'81」と呼ばれる神戸ポートアイランド博覧会でのプラネタリウム・シアターで開催されていた宇宙画家 岩崎賀都彰 の映像の依頼で制作されたサウンドトラック。氏の作品の中でも一際評価が高い作品です。
イタロのような電子ジャズファンクA3「Living Satellite "IO" Of Jupiter」、ゆったりと大海原を行くブラジリアンA4「Sailing」スペーシージャズファンクA6「Take It To The Sky」、壮大アンビエントトラックB1「Over The Galaxy」、豪華なストリングスと氏らしい美メロラインの哀愁ディスコB2「Saturn - Pierrot In The Heaven」など12曲収録の大作。
お得意のビッグバンドによるジャズファンクをベースに効果音や電子音、美しいストリングスやホーンのアレンジ、タイトなリズム、ほのかなブラジリアンフレイヴァーで宇宙空間を表現した1枚。バランスの良さと前面に出てくる音の迫力は CBS MasterSoundシリーズ ならでは。盤質良好です。
こちらデッドストックで入手し、一度針を落としたのみの美品、そしてシールド、ポスター付の完品になります。この機会に是非。
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