ブラックディスクガイド掲載盤!
STAXでは珍しく、ノーザンソウルやスイートソウルのテイストを取り入れ成功した、メンフィス出身のボーカルグループ、マッドラッズ の2ndアルバム、「The Mad, Mad, Mad, Mad, Mad Lads」です!
(STAX傘下 VOLT 1969年リリース USオリジナル盤)
DJ MURO 氏監修でCD リイシューもされたこちらのアルバム。
古くからコアなソウル・リスナーから評価の高いアルバムですが、デ・ラ・ソウル がこのアルバムから2曲 サンプリング したことにより HIPHOP リスナーからの人気も高まったレコードです!
Steely Danの「Peg」等と共に De La Soul「Eye Know」でサンプリングされたside2-4「Make This Young Lady Mine」は、スチャダラパー も「Summer Jam '95」で使用!
side2-1「No Strings Attached」は、デ・ラ・ソウル「Change in Speak」で sampling !
もちろん、side1-1等の極上スイート
side2-3の、グルーヴィーなソウル・トラック
ノーザンソウル定番side2-6
等もオススメです!
side1
1 So Nice
2 Make Room (In Your Heart)
3Cry Baby
4 I Just Can't Forget
5 These Old Memories
6 By The Time I Get To Phoenix
side2
1 No Strings Attached
2 It's Loving Time
3 Love Is Here Today And Gone Tomorrow
4 Make This Young Lady Mine
5 I've Never Found A Girl
6 Monkey Time '69
盤の状態について、薄いスレ等有るかも知れませんが、チリ音もあまり感じられず、60年代のレコードにしてはかなり良い範囲内かと思われます。
ジャケットもドリルホールを除けば結構良い状態かと思われます。
梱包はリサイクルの段ボールを利用したものになります。
#レアグルーヴ